コーヒーお役立ち情報
コーヒー豆の挽き方について
煎り度合いについて
コーヒー豆【コク・苦味・酸味】味のチャート図
図の上部=「酸味」、下部=「苦味」、としてありますが、浅煎り=酸味、深煎り=苦味に振れます。
左右軸は、「コク」・「ソフト」となっておりますが、これはコーヒー自体の持ち味が反映されます。
「コク」のある味は個性が際立ち、しっかりした味わいのものが多いです。
「ソフト」よりのコーヒーの味は、飲みやすく柔らかい味わいのものとなります。
最初にお試しいただくものとしておすすめは・・・・
苦味・酸味・濃度などのバランスが良い『キャラバンブレンド』です。
次回以降は、その味を参考にしてこのチャート図を活用ください。
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焙煎の現場
~煎りたての新鮮さが美味しさへのこだわり~ 熟練の技術で毎日自家焙煎。ほんものの美味しさを ぜひ味わっていただくために・・・・・ | |
[焙煎後7日以内のコーヒー豆しか販売しません] 焙煎したてのコーヒーが一番美味しいのでしょうか? 実はそれも違います! 焙煎したての豆は大量にガスや煙を含んでいます。焙煎後すぐ抽出すると、ガスっぽく”燻り臭”がしてコーヒー豆本来の味を楽しめません。 美味しいのは焙煎してから2~4日ほど寝かしてからです。 当店ではお客様がコーヒー豆をお買い上げになって一番美味しい期間で飲み終わっていただくために7日間しか販売しないのです。 コーヒー豆の賞味期限は・・・・豆の状態で2週間以内と言われていますが、保存状態によって大きく変わります。湿気を遮断し低温で保存することで1ヶ月以上保存することもできます。 | |
[毎日フル稼動] 当店のモットーは、なんといっても新鮮な煎りたて。 コーヒー豆も生鮮食品と同じで、日がたつにつれて劣化してゆきます。 それは、酸素や温度などによって起こる自然なこと。 毎日新鮮な美味しいコーヒー豆を各店舗に届けるため、熟練の焙煎職人が 日々こうしてコーヒー豆を焼き上げています。 社長はじめ職人3名の手によって、焙煎機もフル稼動。 次々と違った産地のコーヒー豆が、香ばしい香りとともに焼かれてゆくのです。 それぞれの豆によって煎り度合いも違うので、厳しいまなざしで細かくチェックをし、数秒の誤差も許されない絶妙のタイミングでコーヒー豆を焼き上げてゆきます。まさに真剣勝負の場・・・!なのです。 | |
[素材にこだわり産地契約] より美味しく安全なコーヒーを提供したい・・・の願いはやはり原料のコーヒー生豆から吟味しなくてはなりません。 キャラバンサライでは、スペシャルティコーヒープロジェクトを開始し、世界各地の産地まで出向き、産地の農園の状況を細かく調べたうえで良い品質のコーヒー豆を、安定して供給できるコーヒー農園と直接契約を結び、その契約農園から直輸入するなど、クオリティの高いコーヒー豆の入手に努めています。 現在、このプロジェクトにより販売しているストレート・コーヒー豆は10種類を数えます。これからも美味しくて新鮮なコーヒー豆を皆様へお届けしてゆきますので、ぜひご期待ください。 | |
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[オリジナルブレンド コーヒー豆] 多くの方にご好評を頂いております《かなざわ物語》《百万石》《加賀美人》など、“金沢シリーズ”として多くのオリジナルブレンドコーヒーがあります。 ブレンドコーヒーとはご存じの通り、数種のストレートコーヒー豆を独自の配合で混ぜ合わせて作られています。 焙煎同様、配合も正確さを要求されるため、それぞれの絶妙なバランスを調整されてひとつひとつのブレンドが配合されてゆくのです。それぞれに味わいが違う個性豊かなブレンドコーヒーたち・・・ いろいろと試していただいて好みの一品を見つけていただければ幸いです。 | |
[お客様の手元に届くまで・・・] 機械化された今日ではありますが、人の手・感覚というものはやはり重要です。 コーヒー豆もそうで、例えばコーヒーの味を損なう欠点豆(未熟な豆や虫食い豆など)が混ざっているとコーヒーの味に大きく影響します。そんな欠点豆を除去するには、まず、産地での収穫において“完熟コーヒー豆だけ”を手摘みし、次に精製されたコーヒー生豆より“ハンドピック”にて欠点豆を手でとり除き、さらに焙煎後にも取り残した欠点豆が混ざっていないか、再度の“ハンドピック”作業を行ないます。 こうして各工程で厳密な選別作業を経ると、不良なコーヒー豆やゴミなどは排され、濁りのない雑味や異質な香味のない品質の高いコーヒーが生まれます。 こうした作業や管理も、店頭のスタッフを含め、私達の大切な仕事です。なんといってもお客様に“ほんとうに美味しいコーヒーを飲んでいただきたい”ただその一念なのです。 |
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コーヒー豆の真空包装について
キャラバンサライは1980年自家焙煎のコーヒー店として創業しました。当時はまだ一般家庭で日常的にコーヒーを飲む習慣があまりなく家庭用のコーヒーといえばインスタントかスーパーの袋入りを買い求めするしかない頃でした。 コーヒー好きなお客様が新鮮なコーヒー豆を求めて専門店に来店されるということが時代とともに増えてきましたが、近くに自家焙煎のお店がないことから遠くから当店にいらっしゃるお客様は、1ヶ月に1度程度しか来店できないという方も多く、そんなお客様に何とか鮮度を保つ方法でお渡しすることはできないものかと考え、小分け真空包装が始まりました。 現在では、通信販売やインターネットを通じて全国のお客様に当店のコーヒー豆をお届けしておりますが、この方法は今でもキャラバンサライの特別なシステムとしてなくてはならない包装方法となっています。 |
鮮度を保つためには低温で、湿気を通さず酸化を抑えるために空気に触れない容器に入れる必要があります。 お買い上げのお客様には100gずつ小分け袋で真空パックする事で空気を遮断してお届けしますが、すぐにご使用にならないものはそのまま冷蔵庫や冷凍庫で保存いただくことをおすすめしています。 そうすること(低温&遮光)でガスの発生を抑えられ、常温保存の約3倍以上の鮮度管理が可能となります。 また、封を切った使いかけの豆は、密封容器に入れ替えるか、そのままぴっちりと口を折り曲げてゴム等で止めるかし、冷蔵庫または冷凍庫に入れていただくことをおすすめします。 高温・湿気・日光の3要素から守ることが、大切です。 |
店頭販売でも地方発送でも真空パック包装にしてお届け致しております。 地方発送では「脱酸素剤」もお入れしてから真空パックをしお送りしています。 店頭お渡しでも発送商品でも、まれに真空がゆるんだような状態の袋があり、 「真空が不完全なのでは?」 「なぜ膨らんでいるのか?」というお声をいただくことがあります。 ~ ガスが発生するのは、"新鮮さ"の証 ~ キャラバンサライでは焙煎後1週間以内の新鮮なコーヒー豆を販売しております。 新鮮なコーヒー豆からはガスが発生しておりますので、真空パックをし 「脱酸素剤」を入れてもまれに真空がゆるんだような状態になる場合がございます。 ※ 同じ焙煎日、同銘柄の豆を同じ環境で同時間放置したものです。 ※コーヒー豆の銘柄、挽き具合、保存環境によって膨らみ具合は異なります。 また、密封に関してですが、静電気などの影響でコーヒー粉が袋の内側に付着するなどし 密封が不十分なものがございます。(コーヒー袋全体の3~5%ほど) もちろん、保存には影響のない程度ですが、そのためにゆるんだように なってしまう場合もございます。 このような状態の豆は少なからずもございますが、 コーヒー豆の品質上は全く問題ございません。 もし発送させて頂いた商品の中にそういうものがございましたら ゆるんだ状態のものを先にお使い頂く様、お願いいたします。 保存の際はそのままで、もしくは密閉容器に移し替えて冷蔵庫/冷凍庫で保存して下さい。 ~ コーヒーミルのすすめ~ 上記の写真を見て頂いてもお分かりのように、"粉の状態" より "豆のまま" の方が ガスの発生が少なく保存には適していることから、キャラバンサライでは 豆のままご購入頂き、コーヒーを淹れる度にミルで挽くことをおすすめしております。 →おすすめのコーヒーミルはこちら ☆以上のことを参考にしていただき、コーヒータイムをより美味しく楽しんでいただければと思います。 |
お家でできる本格的アイスコーヒーの作り方
・アイス用イタリアン………45g | ||
冷却器の中に氷を入れ、濃い目のコーヒーを淹れます。 濃い目のコーヒーを、一気に急冷するのがポイント! おいしいコーヒーの淹れ方はこちら | ||
冷却器がない場合は・・・ サーバーの中へ、直接氷を入れます。 水っぽくならないように注意しましょう! | ||
・アイス用イタリアン………40g | ||
上と同じ様にコーヒーを淹れます。 お好みでグラニュー糖を交ぜます。 (コーヒーメーカーでも作れます) | ||
熱いうちに、ペットボトルにいっぱいまで入れる。 (火傷に注意してください) | ||
よく冷やして早めにお飲み下さい。 ※5~7日以内で飲みきって下さい | ||
☆アイスコーヒーにおすすめのコーヒー豆☆ | ||