VOLカフェウエイによる共同システム、生産買付基準で生産するサスティナブルコーヒーです。
味の特徴は苦味と酸味のバランスが良く、後味でカラメルのような甘みを感じます。オレンジのような爽やかな酸味と、梨のようなフルーティな香りが伴います。
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グァテマラ中北部にあるラビナル地区では、マヤの末裔にあたるアチ族が昔ながらの100%天日乾燥による丁寧なコーヒー生産を続けています。
チェアクス山脈の湿った粘土質の土壌と多雨温暖な寒い気候がチェリーをゆっくりと成熟させます。ミルクチョコレート、ヘーゼルナッツ、柑橘様の明るい酸味を生み出しています。
あまり注目を浴びることのなかった地区ですが、ボルカフェ・グループが進めるサステナブル事業「ボルカフェ・ウェイ」に参画し、伝統的な生産法を守りながら、持続可能な農園経営を目指して高品質コーヒーの生産を手掛けています。
”VOLカフェウェイ”とは
世界でも有数のコーヒーの生豆専門商社のボルカフェによる、ボルカフェ・ウェイと呼ばれる活動の一環です。生産者とコーヒー焙煎業者や消費者を双方向の情報交換で繋ぎ、持続可能なコーヒー生産や、SDGsの実現を目指す取り組みを行なっています。
2021年にVOLカフェウェイはキャラバンサライ主導のもとでブルボン種を生産するプロジェクトをスタートさせ、当社限定のブルボン種のコーヒーを安定的に生産することに成功しています。また数年後には、弊社規定のブルボン種コーヒーが生産されて届くようになります。
【プロジェクト内容】※2023年度以降は予定
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【SDGs活動の具体的な取り組み項目】
弊社が目指すSDGs活動の一環として「貧困をなくそう」「働きがいも経済成長も」を達成します。
販売が拡大的に継続する事で将来的には上の3つのSDGs項目にも貢献する事も目指しています。
農家への指導の一環として、コーヒー生産に関する教育を後継者たちに向けて行うこと。
シェードツリーの配置や原生林の保全に関する意識を高め、更にコーヒー農園による二酸化炭素排出の原因の一つとなる化学肥料の効率的な使用(=削減)